◆石橋ステーブルコメント
ワイルドウォリアーは、変化の速度は遅いのですが、徐々に改善してきています。
身体を見てもらえれば分かりますが、まだトモが緩く、凹凸も少ないです。
歩かせると、飛節が若干横ブレするように、関節が緩く、しっかりしていません。
そのため、ペントサンを週一回投与していますが、乗り役はトモの入りは良くなってきたと話しています。
良化の兆候が見られるようになってきたというレベルです。
これまで速いところをやってこなかったため、心身共にピリッとしたところが無く、競走馬になっていません。
気持ちが眠っている状態です。
しかし、身体は丈夫で、心臓も強く、食欲は旺盛ですし、気性が素直で調教を嫌がることなく、真面目に取り組んでくれますので、行く行くは出世できるようになるのではと考えています。
小澤調教師と話した結果、
11月開催から使い出すとのことで、11月上旬に入厩させるスケジュール感で、進めて行きます。
仕上がりはまだまだのため、初戦からということではなく、競馬を使いながら、競走馬になって行ってくれればと考えています。
小澤調教師は、5戦くらいで勝鞍を上げるようなスケジュール感で、慌てずゆっくり進めて行きたいとのことでした。
勝ちあがれるまでの状態アップするまでには、それなりに時間を要します。
しかし、時間軸で考えれば、古馬になるまでの時間を要すれば、中身も強化されるため、それなりに出世できる馬だと思っています。
よろしくお願いします。
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