◆事務局から
ワイルドウォリアーに会いにパッショーネを訪問してきました。
ワイルドウォリアーのトレーニングは、坂路で2本乗り込んでました。
1本目は、16-15秒
2本目は、14-14秒
まだ、左トモの緩さは解消されていなく、速いところは控えていました。
見た目からは2本目の14-14秒でも、比較的楽走のフォームで、13-13秒を出そうと思えばいつでも出せる体力はあるように感じました。
また、右トモは問題ないとのことで、右手前での走りに心配はありません。
左手前に関して、気になるので速いところは無理に走らせていないとのことで、
無理に速いところを行うと、左前肢に負担が掛かり、屈腱炎になる懸念がある為、自重しているとのことです。
しかし、左トモも、じりじりとですが、丈夫になってきているとの感触は得ていて、秋には解消されるとの見解でした。
ワイルドウォリアーは、立たせている時や常歩をさせている時も大変大人しく、アブが血を吸いに馬体に止まっていましたが、気にする事もなく、扶助者の指示に従って大人しくしていました。
まだ速いところを行っていないため、前進気勢を醸成するまでの走り込みには至っていませんので、緩さが解消してきてからの本格的な乗り込みから競走馬に向けて進めて行ってもらうことになります。
ただし、現在でも能力試験を受かるだけのレベルには達していますので、夏から秋ごろに近郊の育成場か小澤厩舎に入厩する計画で進めて行く予定です。
よろしくお願いします。
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